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まるでゲーム!? WBC、MVP右腕の驚愕スライダーが話題「エグい」「とんでもない」

米大リーグ、ブルージェイズの右腕マーカス・ストローマン投手の驚愕の変化球が話題を呼んでいる。6日(日本時間7日)のツインズ戦で相手の主軸をストライクからボールゾーンへと大きく変化するスライダーで空振り三振に斬って取るシーンを、チームが動画付きで公開。ファンを「えげつない」「ビデオゲームじゃん!」などと仰天させている。

マーカス・ストローマン【写真:Getty Images】
マーカス・ストローマン【写真:Getty Images】

2017年WBCで輝いたストローマンの驚愕の1球に脚光

 米大リーグ、ブルージェイズの右腕マーカス・ストローマン投手の驚愕の変化球が話題を呼んでいる。6日(日本時間7日)のツインズ戦で相手の主軸をストライクからボールゾーンへと大きく変化するスライダーで空振り三振に斬って取るシーンを、チームが動画付きで公開。ファンを「えげつない」「ビデオゲームじゃん!」などと仰天させている。

 2017年のWBC、MVP右腕の伝家の宝刀が炸裂した。初回1点を先制されたストローマン。2死三塁で打席には5番のC.J.クローン。フルカウントからの10球目だ。外角のストライクゾーンから、大きく外へ逃げる83.6マイル(約135キロ)のスライダー。驚愕の変化で空振りを奪い、見事な三振斬りでピンチを脱出してみせた。

 このシーンを、ブルージェイズは公式ツイッターで「マーカス・ストローマン、あれはフリスビー?」と驚きをつづり、動画付きで公開。あまりの変化量にファンも度肝を抜かれている様子だ。

「エグいピッチング」
「えげつない」
「いいね」
「すげぇ」
「ビデオゲームじゃん!」
「とんでもないな」
「なんてこった」

 しかし、この回は1失点に抑えたストローマンだったが、2回に2点、4回にも2点、5回に1点を失ったところで無念の降板。今季5敗目(1勝)を喫してしまった。防御率は2.96と安定しているのだが、どうにも流れに乗れない投球が続いている。

(THE ANSWER編集部)

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