井上尚弥、次戦が“リング誌認定王座戦”に選定「勝てば支配権を断固たるものに」
フィッシャー編集長「これが相応しいと考えている」
記事によると、ダグ・フィッシャー編集長は「これが相応しいと考えている。まず、我々の2位であるテテが参戦できなくなったが、イノウエとロドリゲスは我々のランキングで相応しい立場にいる」と説明した。さらに「イノウエはジェイミー・マクドネルとフアン・カルロス・パヤノというトップ10のライバル相手に連続で1ラウンドKOを果たし、ロドリゲスもポール・バトラーとジェイソン・モロニーというトップ10相手に連続で判定勝ちしている」と解説した。
記事では「もし、イノウエが5月18日に勝利すれば、バンタム級における支配権を断固たるものにすることになる。ロドリゲスが大番狂わせを演じることができれば、彼こそがパウンド・フォー・パウンド、そして、118ポンドにおける疑いない男ということになる」と展望している。テテ離脱でWBSSを制してもWBOのベルトは手にできなくなった井上。その代わりに格式高いリング誌の“ベルト”を手にすることになる。
(THE ANSWER編集部)
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