ドネアが決勝で井上尚弥との対戦を望んだワケ「日本をどれだけ尊敬し、愛しているか」
井上との対戦を熱望「私も彼の決勝進出をサポートしたい」
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「言葉で表現できない部分が私と日本には存在します。私がどれだけ日本を尊敬しているのか、どれだけ愛しているのか。そして、私とナオヤ・イノウエとの間にも言葉にできない尊敬が存在します。ともに決勝で戦おう、と。彼は私の決勝進出を応援してくれた。だから、私も彼の決勝進出をサポートしたい。そうすれば、私たちは決勝で会うことができるのです」
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親日家のドネアはこう語った。溢れるばかりの日本愛とともに、10歳以上年下のモンスターに対するリスペクトを表した。今大会開幕前から井上は「ドネアと戦いたい」と語っていたが、5階級制覇王者も同じ気持ちだった。
「最高の自分を見せたい」と決勝への意気込みを明かしたドネアの愛情あふれる挑戦状を、WBSS公式ツイッターも動画とともに「フィリピンの閃光、私はナオヤ・イノウエを希望する」とメッセージで紹介した。フィリピンのレジェンドが決勝の舞台でモンスターを待っている。
(THE ANSWER編集部)