井上尚弥は「ミニ・マイク・タイソン」!? 米リング誌に続き英専門誌の表紙にも登場
ボクシングWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は5月18日にスコットランド・グラスゴーで行われるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦する。決戦まで1か月を切り、現地もヒートアップしている。英国のボクシング専門誌が井上を表紙に抜擢。「ミニ・マイク・タイソン」と表現している。
米リング誌に続き英専門誌も表紙に抜擢
ボクシングWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は5月18日にスコットランド・グラスゴーで行われるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦する。決戦まで1か月を切り、現地もヒートアップしている。英国のボクシング専門誌が井上を表紙に抜擢。「ミニ・マイク・タイソン」と表現している。
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英国に初上陸する“モンスター”。現地でもその注目度はうなぎ上りだ。WBSSの公式インスタグラムは「モンスターがボクシングマンスリー・オンラインの表紙に!!」とつづり、英専門誌「ボクシング・マンスリー」の最新号の表紙を公開している。
大写しになった井上の試合中の1枚に重なるように「THE MINI MIKE TYSON」の文字。ヘビー級の伝説的王者、マイク・タイソン(米国)を彷彿とさせる強打の持ち主だと熱い視線を送っている。
同誌は1989年に創刊。主に自国のボクサーを中心に世界的な有名選手を紹介しているが、これまでも井上には注目し続けてきた。過去には読者によるWBSSの優勝者予想も展開。圧倒的に「イノウエ」の名前が挙がるなど、その世界的な人気は身をもって感じているようだ。
また権威ある米誌「リング」の表紙もすでに飾っており、ボクシング人気の高い英米で脚光を浴びる井上。WBSSの準決勝でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。楽しみでならない。
(THE ANSWER編集部)