井上尚弥、WBSS優勝ならPFP1位昇格も 米メディア予想「全盛期はまだかもしれない」
バンタム級3団体統一なら「トップに浮上する可能性もある」
昨年5月のバンタム級初戦だったジェイミー・マクドネル(英国)とのタイトル戦、そして、10月のWBSS初戦のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)との初防衛戦と、連続で秒速KO勝利を収めた実力は高く評価されている。
「鮮やかなスピード、オフェンスのバリエーション、殺し屋の本能を兼ね備えるイノウエは次の戦いとなるWBSS準決勝でキャリアで最もタフな試合を迎える。もしも、彼が大会を制覇したら、年末までにこのランキングのトップに浮上する可能性もある」と記事では示唆している。
IBF、WBO、WBA――。WBCを除く3団体のベルトを統一した時こそ、モンスターがPFPの頂点に君臨することになるのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)