49日間ホームゲームなし 異例の“死のロード”にファン困惑「嘘だろ!!」「残酷だ」
米ナショナルフットボールリーグ(NFL)の2019年のスケジュールが現地時間17日に発表されたが、現地で話題を呼んでいるのはレイダースとバッカニアーズのいびつな日程だ。なんと49日間もホームゲームが行われないのだ。これにファンからは怒りの声が上がっている
レイダース、バッカニアーズの2チームが49日間本拠地開催なしの悲劇
米ナショナルフットボールリーグ(NFL)の2019年のスケジュールが現地時間17日に発表されたが、現地で話題を呼んでいるのはレイダースとバッカニアーズのいびつな日程だ。なんと49日間もホームゲームが行われないのだ。これにファンからは怒りの声が上がっている。
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NFL100シーズン目というメモリアルイヤー。ファンにとっては全日程が決まり、開幕が待ち遠しいところだが、現地では2チームのファンから不満の声が噴出している。米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「For The Win」は「レイダースとバッカニアーズが2019年に49日間ホームゲームなし。ファンは幸せではない」の見出しで特集を展開している。
「2019年シーズンのNFLのスケジュールが水曜日にリリースされ、オークランド・レイダースとタンパベイ・バッカニアーズのファンは2度チェックが必要だっただろう。なぜなら両チームは非常に奇妙なスケジュールを組まれており、49日間ホームゲームがないのだ」
こう驚きの日程を伝えている。記事によるとレイダースは9月15日のホームゲームのあと、4試合連続で敵地で戦い、さらにロンドンでベアーズとゲームを行った後、バイウィークに入り、次のホームゲームは11月3日だという。
またバッカニアーズも同様に9月22日のホームゲームの後は4試合連続でアウェーで戦い、ロンドンでのパンサーズ戦の後、バイウィーク明けの11月10日にカーディナルスと49日ぶりのホームゲームを行うことになっている。
「長い移動距離のある、非常に厳しいスケジュールだ」と記事では過酷さを伝えている。