アーモンドアイ、凱旋門賞見送りに海外ファンの反応は? 「残念なニュース。でも…」
競馬のドバイターフ(G1、芝1800メートル)で鮮烈な世界デビューを飾ったアーモンドアイ(牝4、美浦・国枝栄)は、参戦が噂されていた10月の凱旋門賞(G1、芝2400メートル)の出走を見送り、国内レースに専念することになった。世界最強馬エネイブル(牝5・英国)と激突なら世界的にも注目されたが、幻となり海外の競馬ファンも落胆している。
最強馬エネイブルとの激突は幻に…
競馬のドバイターフ(G1、芝1800メートル)で鮮烈な世界デビューを飾ったアーモンドアイ(牝4、美浦・国枝栄)は、参戦が噂されていた10月の凱旋門賞(G1、芝2400メートル)の出走を見送り、国内レースに専念することになった。世界最強馬エネイブル(牝5・英国)と激突なら世界的にも注目されたが、幻となり海外の競馬ファンも落胆している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
アーモンドアイ、凱旋門賞見送り――。このニュースは日本の競馬ファンのみならず、海外にも衝撃が広がっている。海外ブックメーカーでは3連覇を狙うエネイブルとともに1番人気級のオッズがつけられていただけに、英専門誌「レーシングポスト」など、欧州のメディアもこぞって取り上げている。
海外競馬専門サイト「ワールドホースレーシング」も公式ツイッターで「アーモンドアイは凱旋門賞に出場しない。日本のスターは10月にエネイブルと対戦しないことに、失望してしている人は?」のタイトルでファンに呼びかけると、反響のコメントが続々と寄せられている。
「わたし」
「本当に残念なニュース。でもトレーナーはベストな状態を知っている」
「えぇ??」
「彼女が健康であれば気にしない!」
日本の競馬界にとって凱旋門賞制覇は悲願。昨年のクリンチャーまで延べ23頭が挑戦したが、2着が最高だ。アーモンドアイなら、という声も少なくなかっただけに、今年も幻に終わってしまうのか。それとも――。意思を受け継ぐ挑戦者は現れるだろうか。
(THE ANSWER編集部)