「アフマダリエフをぶっ倒して」 フルトンが井上尚弥に熱烈エール 裏には遺恨も「奴らは…」
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は14日、愛知県名古屋市のIGアリーナでWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と対戦する。決戦へのカウントダウンが進む中、かつて井上と拳をまじえた男が、豪快な勝利を熱望した。

14日にIGアリーナで激突
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は14日、愛知県名古屋市のIGアリーナでWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と対戦する。決戦へのカウントダウンが進む中、かつて井上と拳をまじえた男が、豪快な勝利を熱望した。
井上─アフマダリエフ戦を14日に控え、米専門メディア「ファイトハブTV」のYoutubeチャンネルに登場したのは、スティーブ・フルトン(米国)だった。
元WBC&WBOスーパーバンタム級王者だったフルトンは2023年7月、井上にTKO負け。キャリアが終わるまでにしなければならないことを問われると、「イノウエとの再戦だ」とし、「彼(イノウエ)にはMJ(アフマダリエフ)をぶっ倒してほしい」と力を込めた。
フルトンとアフマダリエフは一時、スーパーバンタム級の王座を分け合っていたが、対決は実現せず。フルトンは「ビッグファイトをするために何度もアプローチしたのに、奴らは濁してきて、ベルトを持っていない他の相手と戦おうとした」と今でも根に持っているようだ。
今はWBCフェザー級のタイトルを保持するフルトン。「彼(イノウエ)の試合を応援している。幸運を祈っている」とモンスターに期待を寄せていた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)










