井上尚弥、試合後の“最強一族4ショット”で浩樹を祝福「バトンしっかり受け取った」
ボクシングの日本スーパーライト級タイトルマッチ(後楽園ホール)は6日、同級1位の挑戦者・井上浩樹(大橋)が王者の細川バレンタイン(角海老宝石)を3-0の判定で破り、王座を奪取。いとこのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は試合後、インスタグラムを更新し、リング上で果たした“一族4ショット”とともに「やったぜ!!おめでとう」を祝福した。
「5.17」を控える尚弥、日本Sライト級王座を奪取したいとこ・浩樹に刺激
ボクシングの日本スーパーライト級タイトルマッチ(後楽園ホール)は6日、同級1位の挑戦者・井上浩樹(大橋)が王者の細川バレンタイン(角海老宝石)を3-0の判定で破り、王座を奪取。いとこのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は試合後、インスタグラムを更新し、リング上で果たした“一族4ショット”とともに「やったぜ!!おめでとう」を祝福した。
最強の井上一族にまた一人の王者が生まれた。浩樹はベテランの王者・細川を相手に手数を多く攻め続け、判定勝ち。これを祝福したのが、いとこにあたる尚弥だった。
試合後、インスタグラムを更新し、1枚の画像を公開。輝くベルトを巻いてトロフィーを手に持った浩樹の隣でガッツポーズを決める尚弥。さらに、弟のWBC世界同級暫定王者の拓真と父・真吾トレーナーが両隣を固め、“一族4ショット”で新たな王者を祝福している。
5月17日にワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝を控える尚弥は「やったぜ!!おめでとう」と祝福し、「バトンはしっかり受け取ったよ」と刺激を受けた様子。また、ツイッターでは続けて「周りから見たら当たり前のようにチャンピオンなったかもしれないが、その裏ではどんだけの汗と涙を流したのか計り知れないよ。。。」と浩樹を慮った。
日本ボクシング界を盛り上げる井上一族、まだまだ若い3人のファイターがここからどんな成長曲線を描いていくのか。ファンにとっても期待は膨らむばかりだ。
(THE ANSWER編集部)