デービスも応戦「お前を倒すには十分なくらい強いぜ」

　まず口火を切ったのはデービスだ。ファンからの「ライアン・ガルシア対ガーボンタ・デービスが見たい」というツイートに対して「実現せずにいる対戦が観たいのか？」と返答したところから、始まった。

「集中しろガーボンタァァァァァ。俺がお前と戦ってやるから！」（ガルシア）

「メイウェザー対オスカーのパート3だが、少しだけ違う。俺はKOを狙いに行くからな」（デービス）

「これはパート2でもない。オスカーはメイウェザーと再戦してもらえなかった。お前が最強ではないことは理解してるぜ」（ガルシア）

「もしもゴールデンボーイが、お前を俺の前に出す根性があるなら、お前を倒すには十分なくらい強いぜ」（デービス）

　史上初の6階級制覇王者オスカー・デ・ラ・ホーヤが率いる「ゴールデン・ボーイ・プロモーションズ」（GBP）の秘蔵っ子ガルシアと、そのデ・ラ・ホーヤを現役時代に破った5階級制覇王者フロイド・メイウェザーがプロモートするデービス。GBPはカネロことサウル・アルバレス（メキシコ）もメイウェザーに敗れており、実現すれば、まさに世代を超えた因縁の対決となる。伊藤も含め、注目株が揃うスーパーフェザー戦線から目が離せない。