井上尚弥が「最大の強敵」に高める異例の警戒心 プロ初の出稽古、強力スパー相手、判定OK…9.14は「本気を出させていただきます」

対戦へ向けて準備万全「9月14日の少し違うぞと」
対戦するにあたり、準備は万全。井上、アフマダリエフの両方と戦った経験があるマーロン・タパレス(フィリピン)が来日し、スパーリング相手を務める。
また、異例の出稽古を実施予定。名門・帝拳ジムでWBOアジアパシフィック(AP)スーパーバンタム級王者・村田昴、東洋太平洋フェザー級王者・中野幹士、日本バンタム級王者・増田陸(いずれも帝拳)と対峙する。
「プロになってから初めて」という出稽古については「他のジムに行って、違う雰囲気、環境の中でスパーリングをするのは一段と緊張感と集中力を上げてくれる」と話した。「9月14日の井上尚弥は少し違うぞと。本気を出させていただきます」と怪物がさらなる進化を始めた。
(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)
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