宇野昌磨が金メダル最有力候補!? 英の金メダリストが「躍進を期待する」理由
フィギュアスケート世界選手権の男子ショートプログラム(SP)は21日に行われる。日本からは五輪連覇王者の羽生結弦(ANA)、四大陸選手権王者の宇野昌磨(トヨタ自動車)、田中刑事(倉敷芸術科学大)が参戦。前回大会王者のネイサン・チェン(米国)ら各国の強豪が集結するが、1980年レークプラシッド五輪の金メダリストは今大会の優勝候補として「Shoma Uno」の名前を挙げている。英公共放送BBCが報じている。
1980年五輪の金メダリストでBBC解説者のロビン・カズンズ氏が展望
フィギュアスケート世界選手権の男子ショートプログラム(SP)は21日に行われる。日本からは五輪連覇王者の羽生結弦(ANA)、四大陸選手権王者の宇野昌磨(トヨタ自動車)、田中刑事(倉敷芸術科学大)が参戦。前回大会王者のネイサン・チェン(米国)ら各国の強豪が集結するが、1980年レークプラシッド五輪の金メダリストは今大会の優勝候補として「Shoma Uno」の名前を挙げている。英公共放送BBCが報じている。
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才能がひしめき合う男子フィギュアの頂上決戦の行方を大英帝国も注目していた。英国出身で80年五輪の男子シングル金メダリストで現在BBCの解説者を務めるロビン・カズンズ氏は優勝争いについて独自の考察を示している。
「もちろん自国の優勝候補はユヅル・ハニュウとショウマ・ウノです。五輪の金メダリストと銀メダリストですが、ユヅは足首の故障に苦しみ続けてきました。私はウノが躍進すると期待しています」
羽生と宇野の両雄の名前を優勝候補として挙げながら、栄冠に輝くのは「Uno」と期待を込めている。理由は小さな巨人の芸術性溢れるスケーティングだという。
「彼のスケーティングは美しい。まだあんなに若いのに、彼は本番で底知れぬ力を出してくれます」