「思っているより大変なんです」 殿堂入り右腕が大谷翔平に敬服するワケ「変わり者じゃなきゃ…」

投手としての準備は「みんなが思っているより大変」
周囲から「頭がおかしくなった」と見られても“投手・大谷”の高評価は曲げなかったスモルツ氏。「私が言いたかったのは打者としてあまりに優れているせいで、投手として彼ができることの一端しか見られないということです」と残念がり、「カウント3-0からでも立ち直って三振を奪える能力、彼は怪我がなければポストシーズンでドジャース一番の投手になれます」と絶賛した。
さらに「言っておきましょう。私たちはまだ彼の完全な偉大さを見ていません。次の数年間、彼が健康で居続けるまでは」と、怪我なくあと数年二刀流を続けられることを願った。デービス氏が投打両方の練習をしないといけない負担に触れると、「それが私の論点です」とし、「投手のルーティンの大変さを多くの人たちは知りません。みんなが思っているより大変なんです」と力を込めた。
続けて「彼はそれをリハビリ中にやっているんです」と呆れたように笑ったスモルツ氏。「自分に気を使い、規律正しく、そして変わり者じゃなければできません」と大谷の異質さに敬服していた。
(THE ANSWER編集部)
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