羽生結弦は「困難を乗り越えること好む」 海外メディアが“3強”世界選でV本命視
フィギュアスケートの世界選手権(埼玉)が20日に開幕する。男子は羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(トヨタ自動車)、ネイサン・チェン(米国)ら実力選手が揃うが、大会を展望したカナダメディアは羽生を優勝候補筆頭に挙げている。
羽生、宇野、チェンの3強予想も「ハニュウを優勝候補筆頭に挙げる」
フィギュアスケートの世界選手権(埼玉)が20日に開幕する。男子は羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(トヨタ自動車)、ネイサン・チェン(米国)ら実力選手が揃うが、大会を展望したカナダメディアは羽生を優勝候補筆頭に挙げている。
男子の表彰台の真ん中に立つのは誰なのか――。カナダ公共放送「CBC」は各種目の展望を掲載。女子は紀平梨花(関大KFSC)をV本命に予想していたが、男子は羽生を推している。
記事では、まず羽生、宇野、地元カナダのナム・グエンら、複数のトップ選手が故障と戦っていることを紹介。その上で優勝候補を挙げた。世界選手権を2度制している羽生、前回王者のチェン、2度の銀メダルを獲得した宇野の3人だ。
そんな中で、記事の筆者は「個人的には、彼に大きな愛情を常に送り続けるファンの前で、母国のリンクで滑るアドバンテージを持つハニュウを優勝候補筆頭に挙げる」と五輪連覇王者に言及した。