トゥクタミシェワ、“恋人”の世界選出場に喜び 「日本へ応援行く?」の答えは…
フィギュアスケート女子のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)は20日開幕の世界選手権(埼玉)の出場権を惜しくも逃した。一方でボーイフレンドとして知られる男子のアンドレイ・ラズキン(ロシア)が入れ替わりにより、初出場することが決定。これを受け、「彼にも大きな大会の雰囲気を感じてほしい」とエールを送っている。ロシアメディアが伝えている。
自身は無念の補欠も…ボーイフレンドを公言するラズキンが繰り上がり出場へ
フィギュアスケート女子のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)は20日開幕の世界選手権(埼玉)の出場権を惜しくも逃した。一方でボーイフレンドとして知られる男子のアンドレイ・ラズキン(ロシア)が入れ替わりにより、初出場することが決定。これを受け、「彼にも大きな大会の雰囲気を感じてほしい」とエールを送っている。ロシアメディアが伝えている。
今季のロシア選手権で4位と健闘したラズキンは「健康上の理由」により辞退したマキシム・コフトゥンに代わり、世界選手権に初出場することが決定。ラズキンにとっては開幕を目前にして、朗報となった。これを受け、サンクトペテルブルクの地元メディア「fontanka.ru」がトゥクタミシェワのコメントを伝えている。
記事では、トゥクタミシェワがラズキンは何度もボーイフレンドと公言してきたことを紹介。その上で「私は彼のこと(選出)がとてもうれしいわ」と語ったトゥクタミシェワは「私たちはこのニュースに少しショックでした」と複雑さを覗かせつつも「これは素晴らしいことです。彼にも大きな大会の雰囲気を感じてほしい」とエールを送ったという。