ジョコビッチがプッツン… “ラケット投げ”にファン辛辣「偉大な選手にはなれない」
テニスのBNPパリバ・オープンは12日(日本時間13日)、男子シングルス3回戦で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が同39位のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)に4-6、4-6でまさかのストレート負けを喫した。第1セットでは持っていたラケットを放り投げてしまうシーンをATP公式中継サイト「テニスTV」が動画で公開。ファンからは「彼は偉大な選手にはなれない」などと辛らつな声が噴出している。
イライラ募らせ…ラケットを放り投げてしまうシーンに辛辣な声が噴出
テニスのBNPパリバ・オープンは12日(日本時間13日)、男子シングルス3回戦で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が同39位のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)に4-6、4-6でまさかのストレート負けを喫した。第1セットでは持っていたラケットを放り投げてしまうシーンをATP公式中継サイト「テニスTV」が動画で公開。ファンからは「彼は偉大な選手にはなれない」などと辛辣な声が噴出している。
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世界No.1プレーヤーがイライラを募らせた。第1セットの第6ゲーム。コールシュライバーのサービスに対してジョコビッチのリターンは甘くなった。これを見逃さずドイツのベテランは狙い澄ましたダウンザラインを放った。次の瞬間だ。
ジョコビッチは懸命に腕を伸ばすも、届かないと見るや、思い切りラケットを放り投げたのだ。
ジョコビッチが感情をむき出しにするシーンは決して珍しくないが、このようにラケットを投げてしまうのは世界No.1のプレーヤーとしてはふさわしくない振る舞いだ。