大坂なおみ、次戦は同い年対決 「彼女は凄い」とリスペクトも「絶対に勝たなければ」
テニスのBNPパリバ・オープン(DAZN独占中継)で11日(日本時間12日)、4回戦進出を決めた世界ランク1位の大坂なおみ(日清食品)が次戦対戦するベリンダ・ベンチッチ(スイス)との同世代対決を熱望した。WTAが記者会見の映像を公開している。
同じ1997年生まれのベンチッチとの対決を待望
テニスのBNPパリバ・オープン(DAZN独占中継)で11日(日本時間12日)、4回戦進出を決めた世界ランク1位の大坂なおみ(日清食品)が次戦対戦するベリンダ・ベンチッチ(スイス)との同世代対決を熱望した。WTAが記者会見の映像を公開している。
「明日の試合は間違いなく楽しみ。向こうはドバイ(選手権)を優勝したばかりなので燃える。こういったチャレンジが大好き」と同25位のダニエル・コリンズ(米国)にストレート勝ちした後、笑顔を織り交ぜながら会見で抱負を述べた。
大坂とベンチッチは花の1997年生まれ組。ベンチッチは3回戦で、エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)に大坂同様ストレート勝ちし、自身の連勝を10試合に伸ばした。先月、大坂が初戦敗退したドバイで、キャリア2つ目のタイトルを獲得した。
ジュニア時代からのライバルである大坂とベンチッチは、WTAツアーではいまだ未対戦。昨年のホップマンカップでは、ベンチッチが7-5、6-3と当時まだ70位であった大坂にストレート勝ちした。