驚異の14歳トルソワが4回転2本決めて逆転V 日本勢は白岩が5位、来季の出場枠は2に
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権(クロアチア・ザグレブ)は9日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位のアレクサンドラ・トルソワが150.40点、合計222.89点で2連覇を飾った。アンナ・シェルバコワが合計219.94点で2位。ロシアの14歳コンビがワンツーフィニッシュを決めた。
2本の4回転決めたトルソワがシェルバコワを上回る
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権(クロアチア・ザグレブ)は9日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位のアレクサンドラ・トルソワが150.40点、合計222.89点で2連覇を飾った。アンナ・シェルバコワが合計219.94点で2位。ロシアの14歳コンビがワンツーフィニッシュを決めた。
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トルソワは冒頭の4回転ルッツで転倒したが、4回転トウループ―3回転トウループのコンビネーションで巻き返し、さらに4回転トウループも決めて、2本の4回転ジャンプに成功。150.40点はシニアを含めてもアリーナ・ザギトワ、紀平梨花に続く高得点だった。
日本勢では白岩優奈が合計185.46点で5位、横井ゆは菜は170.17点で9位、川畑和愛が157.47点で12位。この結果により、来季の出場枠は2となった。
(THE ANSWER編集部)