八村塁が英語を覚えた意外な方法とは? 「少し日本に帰りたいと思ったことも…」
チームメートも絶賛する語学力「今彼は僕よりも上手に英語を話すよ」
単身で飛び込んだ米国。八村も多分に漏れず語学の壁にぶつかったのだという。ではどうやって、習得したのか。記事では「ハチムラはゴンザガ大で英語のクラスを取っていたものの、パーキンスによれば、ラップソングやNetflix、ビデオゲームなどで英語を覚えたのだという」と伝えている。
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そして、記事ではチームメートのジョシュ・パーキンスのコメントをこう伝えている。
「僕らは彼と、常に一緒に過ごしていた。ありがたいことに、彼はラップを聞くんだ。そうやってコミュニケーションを取っていた。共通言語だね。彼は21サヴェージとドレイクを聞いていた。ルイは彼らが何と言っているのか分かっていたんだ。僕らは『ルイ、これは実際にはこういう意味なんだよ』と言わなければいけなかったよ。今彼は、僕よりも上手に英語を話すよ」
八村は現地で人気のラップを聞き、映画やドラマを見て、ゲームをプレーして英語を習得していったのだという。その結果、渡米3年でネイティブも認める語学力を身につけた。
チームスポーツに対話力は不可欠。夢のために努力を惜しまなかったその成果が、NBA入団という形でもうすぐ実を結ぼうとしている。
(THE ANSWER編集部)