日本からボクシング中量級世界王者へ 亀田興毅が新契約・丸元大五郎に期待「世界に行ける選手」
亀田氏も期待「世界を目指せる環境を作っていければ」
丸元は「『3150×LUSHBOMU』からいろいろとバックアップしていただけることになり感謝しています。これから中量級(ライト級、スーパーフェザー級)という階級で勝負をしていく自分にとって、非常に心強いです」と感謝した。亀田ファウンダーも期待を口にし、サポートを約束した。
「デビュー戦を生で見させていただいたが、持っているポテンシャルは相当に高い選手だと感じました。これからは、丸元会長と連携を取りながら、大五郎選手をしっかりと育成していきたいと思います。この階級は世界まで行ければ、市場規模や価値が軽量級とは全く違う。
(大五郎は)この階級で世界まで行ってほしいし、行くことができる選手だと思います。そのためにも自分はマッチメークやスパーリングパートナーといった部分で世界を目指せる環境を作っていければと思います」
興行はABEMAで無料生配信。メインイベントでは、IBF世界フェザー級1位・亀田和毅(TMK)が同級王者アンジェロ・レオ(米国)に挑戦。前IBF世界ミニマム級王者・重岡銀次朗(ワタナベ)が王者ペドロ・タドゥラン(フィリピン)と直接の再戦を迎える。
亀田ファウンダーは「ダブル世界タイトルマッチが行われるイベントで、素晴らしい若手ホープ選手が登場します。イベントを見に来ていただける観客の皆様やABEMAでご視聴いただく皆様には大五郎選手のボクシングをしっかりと見ていただいて、試合を見たあとからは、是非『推し』の選手として末永く応援してもらえたらありがたいですね」とPRした。
(THE ANSWER編集部)
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