井上尚弥にTKO負けから4日、カルデナスが敬意のメッセージ「最強になるためには…」ダウン奪取で見せ場
ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が4日(日本時間5日)、ラモン・カルデナス(米国)との4団体防衛戦で8回45秒TKO勝ちした。カルデナスは敗戦から4日経った8日(同9日)にXを更新。井上に敬意のメッセージをつづった。

カルデナスがSNSを更新
ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が4日(日本時間5日)、ラモン・カルデナス(米国)との4団体防衛戦で8回45秒TKO勝ちした。カルデナスは敗戦から4日経った8日(同9日)にXを更新。井上に敬意のメッセージをつづった。
2回にダウンを奪うなど見せ場を作ったカルデナス。最後は猛ラッシュの前に沈んだが、試合後は井上と記念撮影するなどラスベガスのファンを熱狂させた。
カルデナスは米興行大手トップランク社公式Xの試合映像を引用する形で自身のXを更新。「最強になるためには、最強の相手と戦わなければならない」と井上に敬意を評した。続けて「レジェンドとリングを共にできたことは大いなる名誉だが、俺はまだ世界タイトルを狙っている」と今後の意欲を記した。
試合後の会見でカルデナスは井上について「彼は間違いなくパウンド・フォー・パウンドNo.1だ」とし、「パワー面で言えば今まで対戦してきた選手でもっと優れた選手がいた。6、7発の連打で圧倒されたんだ」と集中打に脱帽していた。
(THE ANSWER編集部)
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