絶対にリアクションしてはいけないメイウェザー、圧巻ダンクに…米困惑「なぜだ!?」
ボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)がNBAレイカーズ対ペリカンズの試合をコートサイド最前列で観戦。レイカーズの圧巻の連続ダンクでアリーナが沸騰する中、衝撃的な無表情を貫いた「マネー(金の亡者)」に、現地の実況は「何故だ!? 何故なんだ!?」と絶叫している。
圧巻の連続ダンクにも微動だにしないメイウェザーの姿が話題
ボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)がNBAレイカーズ対ペリカンズの試合をコートサイド最前列で観戦。レイカーズの圧巻の連続ダンクでアリーナが沸騰する中、衝撃的な無表情を貫いた「マネー(金の亡者)」に、現地の実況は「なぜだ!? なぜなんだ!?」と絶叫している。
試合は第3クオーターにクライマックスを迎えた。75-75で迎えた残り5分22秒、レブロン・ジェームズが強烈なトマホークダンク。一瞬仁王立ちしたキングに観衆は大興奮。中継局の米スポーツ専門局「ESPN」スペイン語版の実況も思わず「ディオ・ミーオ(神よ)! ジーザス!」と絶叫した。
だが、レイカーズのショータイムはここで終わらなかった。相手の攻撃をカットすると、今後はカイル・クーズマが右手で豪快なワンハンドダンクを決めた。
レイカーズの本拠地ステイプル・センターの観衆が総立ちになる中、実況は「まただ! またしても、だ!」と絶叫する中、カメラがドアップにしたのは赤いジャージ姿のメイウェザーだった。
周囲と同じように大騒ぎするのかと思われたメイウェザーだが、全くの無表情で椅子から微動だにせず。「会場はお祭り状態ですが、メイウェザーはどうなっているのでしょう」「なぜだ!? なぜなんだ!?」と実況席は困惑。衝撃のダンク連発に沸く周囲とは、あまりに対照的な無反応ぶりに、実況席も驚きを隠せない様子だった。