井上尚弥に新たな刺客 パッキャオ後継者に米誌注目、実現なら「最大の挑戦」
WBA世界ウエルター級王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)はプロモーターとして初めてカードを主催することが決定。6階級制覇王者の愛弟子がWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)を狙う可能性が浮上している。米経済誌「フォーブス」が報じている。
パッキャオ後継者の呼び声高いダスマリナスが井上を標的に
ボクシングのWBA世界ウエルター級王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)はプロモーターとして初めてカードを主催することが決定。6階級制覇王者の愛弟子がWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)を狙う可能性が浮上している。米経済誌「フォーブス」が報じている。
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“プロモーター”パッキャオが動き出した。自身の運営する「MPプロモーション」が3月23日、母国フィリピンの「リゾート・ワールド・マニラ」で興行を行うことが決まった。
メインイベントとなるのがIBF世界ランク3位のケニー・デメシリョとマイケル・ダスマリナスというフィリピン勢対決となる“挑戦者決定戦”だ。
そして、26歳でキャリア28勝(19KO)2敗1分けのダスマリナスこそがフィリピンの英雄パッキャオの後継者だという。
「彼はフィリピン格闘界の顔として、またパッキャオの後継者として私が明言しているファイターの1人だ」と記事では絶賛している。