松山英樹の英語は「完璧だった」 71歳名手が絶賛したマスターズでの振る舞い「本当に上手」
米男子ゴルフの祭典・マスターズが現地時間10日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタナショナルGCで開幕する。8日(日本時間9日)には、歴代優勝者が集う恒例の夕食会「チャンピオンズ・ディナー」も開催された。43年前の覇者として出席した71歳のゴルファーは、思い出のディナーとして松山英樹(LEXUS)の振る舞いを特筆。「完璧だった」と絶賛している。

恒例マスターズ夕食会が今年も開催
米男子ゴルフの祭典・マスターズが現地時間10日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタナショナルGCで開幕する。8日(日本時間9日)には、歴代優勝者が集う恒例の夕食会「チャンピオンズ・ディナー」も開催された。43年前の覇者として出席した71歳のゴルファーは、思い出のディナーとして松山英樹(LEXUS)の振る舞いを特筆。「完璧だった」と絶賛している。
前年王者がホスト役を務め、メニューも考案する夕食会。歴代の優勝者たちだけが出席できる名誉あるディナーには、1982年大会を制したクレイグ・スタドラー氏の姿もあった。終了後、米専門局「ゴルフチャンネル」で司会を務めるマット・アダムズ氏のポッドキャスト番組「フェアウェー・オブ・ライフ・ウィズ・マット・アダムズ・ゴルフショー」公式YouTubeチャンネルに出演した同氏は、3年前の2022年に松山がホストとなったディナーの思い出を語った。
「たぶん一番印象的だったのは、ヒデキが立ち上がって、英語で8分くらいスピーチをしたことかな。日本人は『英語は喋れません』と言うけど、でも彼の英語は本当に上手だった。本人は『英語でスピーチしたことがない』と言っていたけど、完全に英語でスピーチを書いて、それを全部暗記していたんだ。約8分間、一言も間違えず、完璧だった。まさに圧巻だった」
当時、松山が考案して提供されたメニューは、寿司と刺身の盛り合わせ、西京焼き、和牛など。71歳の重鎮にとっては食事以上に、松山の振る舞いに感銘を受けたようだ。
(THE ANSWER編集部)
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