井上尚弥、ロドリゲスは「ヤバいというオーラなかった」 電撃フェイスオフの裏側告白
昨年リング上で初対面した際の印象は「ヤバいというオーラはなかった」
一方でリングの上で直接フェイスオフでにらみ合った井上は「パッと目を合わせたときに気持ちの弱さを感じた」と口にした。「目を見て、対戦相手としてリングに上がった時の威圧感を感じなかった。目をそらすというか、こいつヤバいというオーラははなかった」とボクサーとしての本能で感じ取れるものがなかったという。
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もちろん相手を軽視しているわけではない。「年齢も近いですし、戦う距離感も近い。その中で日本人にはない角度で打ってくる。技術はすごい印象がある。そこに関しては楽しみです」とロドリゲスが誇る技術に関しては、井上自身も警戒し、また楽しみにしている。
2018年の2試合は連続1ラウンドKO。秒殺が続いてるが、ロドリゲス戦は「中間距離での打ち合いになる」と展望。続けて「一方的な試合にはならない。そこは楽しみです。秒殺のイメージはない」と好ファイトを予告した。
井上が初めて対面した際のイメージどおり、ロドリゲスを飲み込むのか。高等技術の応酬が繰り広げられるのか。楽しみは尽きない。
(THE ANSWER編集部)