ベイル、最大12試合出場停止… 問題シーンにBBCも不快感「挑発的とみなされる」
海外サッカー、スペイン1部レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルの振る舞いが波紋を広げている。9日のリーガ第23節、アトレチコ・マドリードとのダービーマッチに3-1で快勝。ベイルは3点目を決めたが、問題視されているのは、その後のゴールパフォーマンス。海外メディアは実際のパフォーマンスの画像を公開。また、報道では最大で12試合の出場停止処分が科される可能性があると伝えている。
マドリードダービーでのゴールパフォーマンスが物議
海外サッカー、スペイン1部レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルの振る舞いが波紋を広げている。9日のリーガ第23節、アトレチコ・マドリードとのダービーマッチに3-1で快勝。ベイルは3点目を決めたが、問題視されているのは、その後のゴールパフォーマンス。海外メディアは実際のパフォーマンスの画像を公開。また、報道では最大で12試合の出場停止処分が科される可能性があると伝えている。
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マドリードダービーでのベイルのゴールパフォーマンスが物議を醸している。3点目を決めた後、ベイルは右肘を立てるように折り曲げ、左手をその右肘に乗せるようなポーズを作った。これが相手を挑発、侮辱する行為と問題視されている。
実際のシーンの画像をスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が公式ツイッターで公開。また、同紙の電子版でも「ラ・リーガがベイルの行為を非難する」と特集している。
記事では、リーガがべイルのパフォーマンスについてスペインサッカー連盟の協議委員会に報告したと伝え、リーガのコメントを紹介している。
「73分にレアル・マドリードのセンターフォワード、ガレス・ベイルが3点目のゴール後にパフォーマンスをして、地元のファンの一部からブーイングを浴びた。後に見せたジェスチャーは、実に不快で、軽蔑的な意味合いが込められていた」
同紙によると、リーガはこうコメントし、不快感を示している。