陸上日本人の世界新に騒然「バケモン」「どうなってる…」 快挙の競歩・山西利和が「凄すぎる」
陸上日本選手権の20キロ競歩が16日、兵庫・神戸市で行われた。男子の山西利和(愛知製鋼)が1時間16分10秒で世界新記録で優勝。10年ぶりに塗り替え、ファンは「バケモン」と驚いている。

競歩
陸上日本選手権の20キロ競歩が16日、兵庫・神戸市で行われた。男子の山西利和(愛知製鋼)が1時間16分10秒で世界新記録で優勝。10年ぶりに塗り替え、ファンは「バケモン」と驚いている。
山西は2015年に鈴木雄介がマークした1時間16分36秒を26秒更新。ネット上のファンは騒然としている。
「26秒も更新すごすぎるw」
「競歩といっても、20キロで1時間16分ってすごすぎ」
「山西世界新バケモン」
「これで『歩く』というのが驚き」
「日本人が作った世界記録を日本人が更新するの本当に快挙」
「山西パイセンさすがっす」
「山西さんおめでとうございます 嬉しい」
「今日の日本選手権競歩どうなってるんや……」
山西は京都・堀川高3年時に13年世界ユース選手権1万メートル、京大4年時にユニバーシアードを制した。世界陸上は19年ドーハ大会で日本人初の金メダル。厳しいマークを受けた21年東京五輪は悔しさの募る銅メダルだったが、22年オレゴン大会は世界一の座を奪い返した。23年ブダペスト大会は25位。昨年は日本選手権で失格となり、パリ五輪の出場を逃していた。
9月には東京世界陸上が行われる。
(THE ANSWER編集部)
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