450万枚以上の申込殺到! ラグビーW杯2019チケットを今から手に入れる2つの方法
いよいよ9月20日に開幕が迫るラグビーワールドカップ2019日本大会。予選を勝ち抜き、本大会に出場する栄誉を受けた男たちの熱き戦いを一目見ようと、チケットの抽選販売には全世界236の国と地域から450万枚以上の申し込みが殺到した。さらに、1月19日から始まった先着方式による第2次一般販売も、初日に大多数のチケットが在庫切れとなる盛況ぶり。となれば、抽選で外れ、第2次一般販売でもチケットを入手できなかった人も多いだろう。だが、まだ諦めるのは早い。開幕前に、まだチケット入手のチャンスが訪れるという。
5月に第3次一般販売(先着)、公式リセールサービスがオープン!
いよいよ9月20日に開幕が迫るラグビーワールドカップ2019日本大会。予選を勝ち抜き、本大会に出場する栄誉を受けた男たちの熱き戦いを一目見ようと、チケットの抽選販売には全世界236の国と地域から450万枚以上の申し込みが殺到した。さらに、1月19日から始まった先着方式による第2次一般販売も、初日に大多数のチケットが在庫切れとなる盛況ぶり。となれば、抽選で外れ、第2次一般販売でもチケットを入手できなかった人も多いだろう。だが、まだ諦めるのは早い。開幕前に、まだチケット入手のチャンスが訪れるという。
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「おかげさまで、ここまでチケット販売に関して、大変多くの方々からお申し込みをいただいていますが、希望の試合のチケットを手に入れられなかったという声もたくさん届いております。ラグビーワールドカップが自国開催される貴重なチャンスを逃したくないと思う一方で、抽選に外れ、第2次一般販売でも手に入らず、諦めかけているファンの皆さんも多いと聞いています。ですが、諦めないで下さい。現在行っている第2次一般販売を3月末まで行った後も5月に先着方式による第3次一般販売があり、公式リセールサービスも始まります。まだチケット入手のチャンスはあります。公式チケットサイト内の情報を注視していて下さい」
そう話すのは、ラグビーワールドカップ2019組織委員会で広報を担当する岡田勇人さんだ。
世界3大スポーツイベントと称されるラグビーワールドカップでは、一般的な国内のスポーツイベントとはチケット販売方法が大きく異なる。チケットはまず最初に個人に向けて販売する組織委員会と、スポンサーや企業などに向けて販売するラグビーワールドカップリミテッド(RWCL)に半数ずつ割り当てられる。だが、RWCL分のチケットは、まだ完売しておらず、その余剰分が5月以降に組織委員会から一般販売という形で個人向けに売り出されるというわけだ。
また、これまでチケットを手に入れたラッキーなファンの中には、やむを得ない事情で試合を見に行けなくなる人もいるだろう。こういった余剰チケットを無駄にしないため、同じく5月にオープンするのが公式リセールサービスだ。今後、組織委員会ではリセールを目的とした公式サイトを立ち上げ、不当に高価な値段で取引される非公式の2次流通サイトではなく、定価での公式のリセール売買を促進する。
ここまでは「開幕戦を含めた日本戦の4試合に加え、準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝の決勝トーナメントやオーストラリア、ニュージーランドといった強豪チームのチケットは特に人気が高いです。でも世界中から勝ち抜いたトップ20チームによる大会なので、是非この“一生に一度”の機会に、色々な国の試合を楽しんでもらいたいですね」と岡田さん。だが、まだ可能性はゼロになったわけではない。5月以降に予定している一般販売と公式リセールサービスを利用すれば、入手できる可能性はある。
5月以降の一般販売と公式リセールサービスの詳細は、3月にラグビーワールドカップ公式チケットサイトで発表される。ラグビーワールドカップが自国開催される一生に一度のチャンスを逃せない。
(THE ANSWER編集部)