決勝進出クビトバ、“ドロップ→ロブ→ボレー”を全豪称賛「鮮やかなポイント」
テニスの4大大会・全豪オープンは24日、女子シングルス準決勝で世界ランク6位のペトラ・クビトバ(チェコ)が同35位のダニエル・コリンズ(米国)を7-6、6-0で下し、初の決勝進出を決めた。大坂なおみ(日清食品)がもう一方の準決勝を勝ち上がれば、決勝で激突する相手の見事なコンビネーションショットを大会公式ツイッターが公開。「鮮やかなポイント」と称賛している。
クビトバが決勝進出
テニスの4大大会・全豪オープンは24日、女子シングルス準決勝で世界ランク6位のペトラ・クビトバ(チェコ)が同35位のダニエル・コリンズ(米国)を7-6、6-0で下し、初の決勝進出を決めた。大坂なおみ(日清食品)がもう一方の準決勝を勝ち上がれば、決勝で激突する相手の見事なコンビネーションショットを大会公式ツイッターが公開。「鮮やかなポイント」と称賛している。
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決勝に駒を進めたのはクビトバだった。第1セットはタイブレークの末の先取だったが、第2セットは圧倒した。多彩な攻撃のバリエーションを見せたのは第3ゲームだ。ラリーからまず披露したのはドロップショット。バックハンドで手前に落とすと、これにはコリンズは食らいつきリターンしたが、続いては前に出た相手に対して頭上を越すロブショット。このリターンに対してはネットに出て、ボレーで鮮やかに決めた。
一連のプレーを、大会公式は「ドロップショット→ロブ→スマッシュ ペトラ・クビトバの鮮やかなポイント」と称賛し、動画で公開。拍手を送っている。
今大会1セットも失わず決勝まで勝ち上がったクビトバ。前哨戦のシドニー国際も優勝しており、目下絶好調だ。
(THE ANSWER編集部)