羽生結弦、引退フェルナンデスとの“現役ラスト2S”に感動の輪「私は泣きそう…」
フィギュアスケートの欧州選手権(ベラルーシ・ミンスク)が23日、開幕。男子ショートプログラムは24日に行われ、今大会を限りに引退を表明しているハビエル・フェルナンデス(スペイン)が7連覇を目指して登場する。IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」は公式ツイッターで同門の羽生結弦(ANA)との2ショットを公開。ファンの涙を誘っている。
五輪専門サイトが羽生&フェルナンデスの2ショットを公開
フィギュアスケートの欧州選手権(ベラルーシ・ミンスク)が23日、開幕。男子ショートプログラムは24日に行われ、今大会を限りに引退を表明しているハビエル・フェルナンデス(スペイン)が7連覇を目指して登場する。IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」は公式ツイッターで同門の羽生結弦(ANA)との2ショットを公開。ファンの涙を誘っている。
同サイトが公開したのは、現役としてはラストになる可能性もある貴重な2ショットだった。
Tシャツ姿でサムアップを決めるフェルナンデスと肩を組み、ピースサインで笑顔を浮かべているのは黒の上下の羽生だった。2人とも自然な笑顔。クリケットクラブで撮影された1枚で、バックにはクリケットクラブ所属者のオリンピックメダル獲得者のネームが刻まれている。同クラブの歴史を作ってきた2人の印象的な1枚だ。
この2ショットに海外ファンも涙腺を緩ませている。
「これをシェアしてくれてありがとう」
「エモーショナルだ」
「頑張って、ハビ。自分を信じて。ありがとう、オリンピックチャンネル。
ありがとう、Mr.ユヅル・ハニュウ」
「私は泣きそう…」
「ユヅルが恋しい…ハビ、ファイト」
公式サイトでは羽生がフェルナンデスへ、ビデオメッセージも送った。2012年に羽生がクリケットクラブに拠点を移して以来、同門として切磋琢磨してきた。盟友の最後の演技を羽生も特別な思いで見守っているに違いない。
(THE ANSWER編集部)