プリスコバ、大坂は「危険」と警戒も…本音チラリ「セリーナ以上に危険な選手いない」
テニスの4大大会・全豪オープンは23日、女子シングルス準々決勝で世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)が同7位エリーナ・スビトリナ(ウクライナ)を6-4、6-1で下して4強進出。一方、同8位カロリナ・プリスコバ(チェコ)が同16位セリーナ・ウィリアムズ(米国)を6-4、4-6、7-5で下し、両者が準決勝で激突することが決まった。プリスコバは「ナオミは危険な存在」と警戒しながら「セリーナ以上に危険な選手はいないと思っている」と女王撃破に本音もこぼしている。英公共放送「BBC」が伝えている。
セリーナを撃破、次戦激突のプリスコバは大逆転勝ちで自信深める
テニスの4大大会・全豪オープンは23日、女子シングルス準々決勝で世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)が同7位エリーナ・スビトリナ(ウクライナ)を6-4、6-1で下して4強進出。一方、同8位カロリナ・プリスコバ(チェコ)が同16位セリーナ・ウィリアムズ(米国)を6-4、4-6、7-5で下し、両者が準決勝で激突することが決まった。プリスコバは「ナオミは危険な存在」と警戒しながら「セリーナ以上に危険な選手はいないと思っている」と女王撃破に本音もこぼしている。英公共放送「BBC」が伝えている。
最終セット、1-5と追い込まれ、マッチポイントを握られながら、あっと驚く大逆転劇を演じたプリスコバ。そのインパクトは自分にとっても大きかったようだ。
記事によると、試合後は「私はほとんどロッカールームにいたの。でも、勝者としてここに立っている」と絶望的な状況だったことを振り返っている。
「私の心は5-1にされた時点でロッカールームに引き揚げていた。でも、ここに立つことができている。受け身になりすぎて、心が折れてしまっていたの」