錦織、現時点で世界ランク7位浮上 決勝進出ならトップ5返り咲き、2017年4月以来
テニスの4大大会・全豪オープンは21日、男子シングルス4回戦で世界ランク9位の錦織圭(日清食品)が同23位パブロ・カレノブスタ(スペイン)に6-7、4-6、7-6、6-4、7-6で大逆転勝ち。5時間5分の死闘を制し、2016年大会以来、自身4度目の8強進出を決めた。この勝利により、次回更新の世界ランクで7位に上昇することが確実に。さらに決勝に進んだ場合はトップ5に返り咲くことになる。ATPツアー公式サイトがレポートしている。
ATPツアー公式サイトがレポート
テニスの4大大会・全豪オープンは21日、男子シングルス4回戦で世界ランク9位の錦織圭(日清食品)が同23位パブロ・カレノブスタ(スペイン)に6-7、4-6、7-6、6-4、7-6で大逆転勝ち。5時間5分の死闘を制し、2016年大会以来、自身4度目の8強進出を決めた。この勝利により、次回更新の世界ランクで7位に上昇することが確実に。さらに決勝に進んだ場合はトップ5に返り咲くことになる。ATPツアー公式サイトがレポートしている。
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1年前はチャレンジャーツアーで1回戦負けを喫していた錦織の、トップ5返り咲きがいよいよ見えてきた。
現在、3750ポイントで9位の錦織。今大会で8強まで進んだことで、4110ポイントまでポイントを加算している。そして次戦の準々決勝で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に勝利すれば4470ポイントに、そして決勝まで進むと4950ポイントとなり、現在3位のロジャー・フェデラー(スイス)、6位のケビン・アンダーソン(米国)を上回りトップ5入りを果たすこととなる。
トップ5返り咲きなら、2017年の4月以来となる。錦織の自己最高ランクは4位。次回のランキング更新は1月28日に行われる。
【現時点の世界ランクトップ10】
1.ジョコビッチ(9135ポイント)
2.ナダル(7480)
3.フェデラー(6420)
4.ズベレフ(6385)
5.デルポトロ(5150)
6.アンダーソン(4810)
7.チリッチ(4160)
8.ティーム(4095)
9.錦織(3750)
10.イスナー(3155)
(THE ANSWER編集部)