背中の痛みで入院、ヘルニア除去手術から帰宅を報告

　背中の強い痛みにより入院し、ヘルニア除去手術を受けたと伝えられていたフィギュアスケートのトリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏がインスタグラムを更新。無事に自宅に戻ったことを報告し、愛犬とくつろぐ元気そうな様子を画像付きで公開した。ファンも「素晴らしい回復力」などと安堵が広がっている。

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　プルシェンコ氏は15日にインスタグラムを更新し、1枚の画像を公開した。ソファに寝そべり、笑みを見せるプルシェンコ氏。お腹の上には愛犬が乗っかり、そんな様子を優しげな眼差しで見つめている。その表情はリラックスそのもの。容体が良い方向に向かっていることが伺える。

　プルシェンコ氏は現役時代から怪我との闘い。引退後もアイスショーに数多く登場し、厳しいトレーニングを積んでいた。10日に背中の強みを訴えて入院し、ヘルニア除去手術を受けたとロシアメディアに伝えられていたプルシェンコ氏。投稿では「すでに帰宅」と絵文字付きでつづり、退院して自宅に戻ったようだ。

　投稿には「最も大事なのは体さ！」「辛いだろうが、辛抱強く耐えてくれ」「我々はレジェンドの復活を待っている」「安静に。君は天才の中の天才なのだから」「素晴らしい回復力」「全員が愛する君を心配している」など安堵と1日も早い完全復活を願うコメントが相次いでいた。