メイウェザー、“マネーの流儀”に再脚光 米3階級王者「彼はあまりに敗北を恐れる」
モズリー氏も驚くメイウェザーの周到さ「彼は全ての手段を講じる」
最強のファイターと戦い、実力を証明するモズリー氏らの時代と一線を画す「無敗」という価値観がメイウェザーの隆興により、ボクシング界で輝きを放つようになったという。
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そして、勝利を手にするためのメイウェザーの周到さは驚くべきほどだという。
「彼は何があっても勝ちたい。彼は相手に関しても、正しいタイミングが訪れるのを待ち続ける。ボクシングスタイルや年齢、全てのこと。全盛期を過ぎる、もしくは、まだ熟し切らない段階。彼は適切なタイミングを待っている。そこで、自分のなすべきことをなすのだ。そして、彼は依然として勝利者なんだ」
対戦相手から確実な白星を手にするために、メイウェザーは勝利を確信できるタイミングまでマッチメークを待つとモズリー氏は証言している。
「彼は全ての手段を講じるんだ。リング上だけではない。リングの外でもね」
リングに立った瞬間に、ほぼ勝敗が決まっていると言わんばかりのメイウェザーの流儀。ボクシング界の名チャンピオンも脱帽の様子だった。
(THE ANSWER編集部)