メイウェザー、10億円ゲットをマクレガー挑発「あれじゃ、トップにはいられないよ」
格闘技イベント「RIZIN.14」(さいたまスーパーアリーナ)でキックボクシングの那須川天心(TARGET)とのエキシビジョンマッチで1回2分19秒でTKO勝ちを収めたボクシング元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(米国)。わずか139秒で10億円ともいわれるファイトマネーを荒稼ぎした「Money(金の亡者)」だが、かつてのライバルが“10億円は安い”とばかりに挑発している。
過去に対戦したマクレガーがメイウェザーを挑発
格闘技イベント「RIZIN.14」(さいたまスーパーアリーナ)でキックボクシングの那須川天心(TARGET)とのエキシビジョンマッチで1回2分19秒でTKO勝ちを収めたボクシング元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(米国)。わずか139秒で10億円ともいわれるファイトマネーを荒稼ぎした「Money(金の亡者)」だが、かつてのライバルが“10億円は安い”とばかりに挑発している。
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かつてパウンド・フォー・パウンド最強と呼ばれた50戦全勝王者の強さは異次元だった。メイウェザーは大晦日のリングで那須川を笑いながら子供扱いし、900万ドルとされるファイトマネーを楽々とゲットした。
これに噛みついたのが、総合格闘技のスーパースター、元UFC世界ライト級王者コナー・マクレガー(アイルランド)だった。
「あの900万ドルじゃあ、私のリストのトップにそこまでいられないよ、小僧」。大晦日の那須川戦後、「フォーブス」というハッシュタグとともに、自身のツイッターでこう記した。
メイウェザーは米経済誌「フォーブス」が昨年6月に発表した世界のスポーツ選手長者番付で堂々のトップに輝いた。収入はなんと2億8500万ドル(約313億5000万円)だったが、その収入の大半はマクレガーとの全世界注目のメガバトルによってもたらされたものだ。