高橋大輔、「マンボ」の魅惑のステップに海外感動 「音声なしでも鳥肌」「傑作だ」
フィギュアスケートの全日本選手権で高橋大輔(関大KFSC)は合計239.62点で2位に入った。6年ぶりの表彰台に上がったバンクーバー五輪の銅メダリスト。アイスショー「メダリスト・オン・アイス」でも観るものを感動させた情熱的な演技に、海外のスケーターも絶賛の拍手を送っている。
ウズベキスタンのジーが高橋のショー前の練習シーンを公開
フィギュアスケートの全日本選手権で高橋大輔(関大KFSC)は合計239.62点で2位に入った。6年ぶりの表彰台に上がったバンクーバー五輪の銅メダリスト。アイスショー「メダリスト・オン・アイス」でも観るものを感動させた情熱的な演技に、海外のスケーターも絶賛の拍手を送っている。
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力強く、かつ情熱的――。緩急織り交ぜた独特のステップで観衆を魅了した高橋。ウズベキスタンのスケーター、ミーシャ・ジーも自身のインスタグラムを更新し、アイスショーで披露した名プログラム「マンボ」の練習中の動画を公開しつつ、思いをつづっている。
「こんな気持ちにさせられるのは本当に久しぶりだった。ショーの前に練習するダイスケを見ていて気づいたんだ。僕が幼い頃からスケートを愛している理由はここにあり、これこそが真のスケーティングと言われるものだ。L.E.G.E.N.D.」
27歳のジー。五輪に2度出場したベテランにとって、高橋の事は以前からよく知った間柄。それだけに、久々に目の当たりにする、緩急織り交ぜた巧みなステップに心を奪われていたようだ。