【名珍場面2018】高橋大輔と… 荒川静香さんが“聖火リレー2ショット”公開「嬉しい瞬間でした」
2018年も、もう残り僅か。様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回はフィギュアスケートの高橋大輔(関大KFSC)と、トリノ五輪金メダリストの荒川静香さん。平昌五輪の聖火リレーのランナーを務めた荒川さんは聖火をつないだ高橋と舞台裏の2ショットを公開し、オリンピックムードを高めた。高橋にとっては競技復帰する約半年前で、当時からすると今の全日本選手権で表彰台に上がる姿は誰も想像できなかったかもしれない。
「スポーツ界の名珍場面総集編」―全日本選手権で2位に入った高橋大輔の約11か月前の姿を荒川静香さんが公開
2018年も、もう残り僅か。様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回はフィギュアスケートの高橋大輔(関大KFSC)と、トリノ五輪金メダリストの荒川静香さん。平昌五輪の聖火リレーのランナーを務めた荒川さんは聖火をつないだ高橋と舞台裏の2ショットを公開し、オリンピックムードを高めた。高橋にとっては競技復帰する約半年前。当時からすると全日本選手権で表彰台に上がる姿は誰も想像できなかった。
平昌五輪の開幕約1か月前。荒川さんは1月12日に韓国・仁川市内で聖火リレーのランナーを務め、高橋に聖火をつないだ。現役時代の代名詞だったイナバウアーのポーズを見せるなどして沸かせたトリノ五輪金メダリストはその後、ツイッターを更新。1枚の画像を掲載した。
白とオレンジの平昌五輪ウェアを身にまとい、オレンジの手袋で聖火リレーで使ったトーチを持ち、笑顔を見せる荒川さん。その隣に同じようにトーチを持った高橋が笑顔を並べている。日本のフィギュア人気を築き上げた2人が共演する、なんとも豪華な2ショットだ。
投稿では「平昌オリンピックではまた多くのアスリートの夢が叶いますように!そしてスポーツが世界の平和に繋がる力になりますように!」とつづった上で「一緒にオリンピックに行った大ちゃんに聖火を繋ぐリレーとなったのは嬉しい瞬間でした」と振り返っていた。
高橋はここから約半年後に現役復帰を表明。そして今回の全日本選手権で6年ぶりの表彰台に上がった。再び表舞台に返り咲いたバンクーバー五輪の銅メダリスト。その挑戦にファンは胸躍らせている。
(THE ANSWER編集部)