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高橋大輔、32歳魂の演技は151.10点! 暫定2位で6年ぶり表彰台確定

フィギュアスケートの全日本選手権は24日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の高橋大輔(関大KFSC)が151.10点をマークし、合計239.62点。1人を残して暫定2位で、2012年以来の表彰台を確定させた。

高橋大輔【写真:Getty Images】
高橋大輔【写真:Getty Images】

全日本選手権男子フリー

 フィギュアスケートの全日本選手権は24日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の高橋大輔(関大KFSC)が151.10点をマークし、合計239.62点。1人を残して暫定2位で、2012年以来の表彰台を確定させた。

 過去に5度の優勝を成し遂げている高橋が全日本の舞台。冒頭は4回転トウループに失敗。続くコンビネーションは降りたが、3回転フリップも手をついてしまった。演技後半のトリプルアクセルは見事に着氷。しかし3連続ジャンプで転倒。疲れの出た後半はミスが続いてしまった。それでも屈指と言われるステップ、スピンで魅了。PCS(構成点)は88.50点だった。

 2010年のバンクーバー五輪の銅メダリスト。2014年のソチ五輪(6位)を最後に現役を引退したが、今年7月に現役復帰を電撃表明。復帰初戦の近畿選手権では3位。11月の西日本選手権で復活Vを飾り、全日本出場を決めていた。

(THE ANSWER編集部)


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