井上尚弥、“殺人的”なキラーブローに海外震撼「レバーへの左は相手を麻痺させる」
ボクシングのWBAバンタム級王者・井上尚弥(大橋)はワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦する。世界的に称賛を浴び続けているモンスター。英メディアでは17戦全勝の3階級制覇王者の強烈無比なボディーを「殺人的なパンチ」と絶賛している。
英紙が井上の一撃必殺のキラーブローを絶賛
ボクシングのWBAバンタム級王者・井上尚弥(大橋)はワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦する。世界的に称賛を浴び続けているモンスター。英メディアでは17戦全勝の3階級制覇王者の強烈無比なボディーを「殺人的なパンチ」と絶賛している。
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英紙「ザ・サン」では独自に「パウンド・フォー・パウンド」を企画。ボクシング熱の高い英国ではまだ戦っていない井上だが、堂々の7位に選出されている。
「The Monster」と呼ばれる男の最大の脅威は恐怖のボディショットだ。「イノウエはどちらの手でも相手を倒すことができるが、殺人的なボディパンチこそ、彼の犠牲者が最も恐怖する理由だ。レバーへの左フックは相手を麻痺させてしまう」と左の恐怖について分析している。
昨年9月に米国で行われたアントニオ・ニエベス戦でもボディに強烈な左フックを沈めてダウンを奪うと、米メディアからも「崇高な左」と称賛されたほどの絶対的な武器だ。