高橋大輔、“復活の男”に米名物記者注目 全日本は2位予想「可能性は非常に高い」
3連覇かかる宇野が大本命、高橋と争うのは友野、田中と予想
全日本を5度制した高橋は2位候補と予想。優勝した11月の西日本選手権でのパフォーマンスを再現できれば、十分に到達可能と分析している。
一方で、優勝予想は平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)だ。「ハニュウは不在となるが、ショウマ・ウノは3連覇を果たすだろう。ファンは彼のスケートを心待ちにするだろうが、日本人男子の世界選手権3番目のスポットを意味する銀メダルへの対決にも期待している」と分析している。
宇野は今大会優勝候補の大本命。右足首故障で欠場の羽生とともに来年3月の世界選手権のメダルが期待されるが、今大会に限っては、日本代表3番目の座を巡る2位争いこそが焦点だとみている。
高橋のライバルについては「才能を持ち合わせながら、4回転ジャンプが不安定な2人」として、友野一希(同大)、田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)の2人の名前を挙げていた。
(THE ANSWER編集部)