涙の初優勝、安田祐香を18番で待っていた姿に「ウルウルでした」 2人の関係が「素敵です」広がる反響
国内女子ゴルフのミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン最終日(利府ゴルフ倶楽部、6638ヤード、パー72)は22日、悪天候の影響で27ホールに短縮され、単独1位で出た23歳・安田祐香が4バーディー、2ボギーの「34」をマーク。通算9アンダーで逃げ切り、涙のツアー初優勝を飾った。優勝を見守った先輩の青木瀬令奈は粋なメッセージで祝福。そんな2人の関係性に好感の声が上がっている。
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン
国内女子ゴルフのミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン最終日(利府ゴルフ倶楽部、6638ヤード、パー72)は22日、悪天候の影響で27ホールに短縮され、単独1位で出た23歳・安田祐香が4バーディー、2ボギーの「34」をマーク。通算9アンダーで逃げ切り、涙のツアー初優勝を飾った。優勝を見守った先輩の青木瀬令奈は粋なメッセージで祝福。そんな2人の関係性に好感の声が上がっている。
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心温まるシーンが待っていた。3アンダーの10位タイでホールアウトしていた青木は公私で仲が良く、これまでの苦労を知る安田を最終18番のグリーン脇で待っていた。そして、ウイニングパットを沈めると感激の表情を浮かべて祝福。後輩の悲願の初優勝を労った。
青木は自身のインスタグラムを更新し、プライベートの2ショット写真などを掲載。「ゆうかちゃん初優勝おめでとう~ 感動した~ 最後はうるうるが止まらなかったよ」と祝福。「ホステスプロとして、ゼクシオアンバサダーとしてしかも初優勝というプレッシャーのなかで短縮、中断を乗り越えて優勝という最高の形で大会を盛り上げてくれて、最高の大会でした」と労った。
その上で「次は私が頑張らなくては そう思わせてくれる後輩に出会えたことにも感謝です 私も今日は良いゴルフができたので来週に繋がるように頑張ります 応援ありがとうございました!!」と刺激を受けた様子だった。そんな2人の関係性にファンも反応した。
コメント欄には「素敵な関係です 2人で優勝争いをして下さい!」「18番ホールで見守っている姿を見てウルウルでした」「本当におめでとうございます、しか言葉が出てこない」などの声が寄せられ、胸を打たれた様子だった。
(THE ANSWER編集部)