井上尚弥本人が「越えられない」と挙げた納得の人物 「おかげで今がある。強くなろうが…」
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、53歳の誕生日を迎えた父・真吾トレーナーへの感謝をつづった。幼少期の2ショット画像付きで「この人は越えられない」と投稿。9月3日には東京・有明アリーナで元IBF世界同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)との4団体防衛戦を迎える。
井上尚弥が父の誕生日祝福
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、53歳の誕生日を迎えた父・真吾トレーナーへの感謝をつづった。幼少期の2ショット画像付きで「この人は越えられない」と投稿。9月3日には東京・有明アリーナで元IBF世界同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)との4団体防衛戦を迎える。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
父との懐かしき時代を振り返った。幼少期の井上は真吾トレーナーに抱っこされている。麦わら帽子を被り、右手の人差し指を立てた状態。後ろにはフラミンゴがいるようだ。
SNSに画像を公開した井上は「真吾さんハッピーバースデー」と祝福。「この人のおかげで今がある 感謝しきれないしどれだけ強くなろうがこの人は越えられない、、、いつもありがとうございます!!!」とつづった。最強モンスターが敬意を示す納得の人物。そんな2人が今、向かうのがドヘニー戦だ。
21日の公開練習では、井上は「イメージ通りに動けている。やることは、ほぼほぼやっている。あとは怪我のないように無駄な面を省くように、少しのズレもないようにしたい」と万全を強調。真吾トレーナーも「本人の意識が高い。僕たちは周りが言うようなイメージを持っていない。ドヘニーは技術もあるし、フィジカルも強い」と挑戦者を警戒していた。
NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で独占無料生配信。戦績は31歳の井上が27勝(24KO)、37歳のドヘニーが26勝(20KO)4敗。セミファイナルでは、WBO世界バンタム級王者・武居由樹(大橋)が同級1位・比嘉大吾(志成)と初防衛戦を行う。
(THE ANSWER編集部)