紀平梨花は「ザギトワを倒す存在」 米メディアは超新星を特集「日本の新たな天才」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが6日、カナダ・バンクーバーで開幕する。女子の頂上決戦はロシアと日本から3選手ずつが出場する中、米メディアでは鮮烈なシニアデビューを飾った紀平梨花(関大KFSC)を特集。「ザギトワを倒す存在」「ミス3回転半以上の新たな天才」と絶賛している。
米放送局が紀平に熱視線、その才能を高く評価
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが6日、カナダ・バンクーバーで開幕する。女子の頂上決戦はロシアと日本から3選手ずつが出場する中、米メディアでは鮮烈なシニアデビューを飾った紀平梨花(関大KFSC)を特集。「ザギトワを倒す存在」「ミス3回転半以上の新たな天才」と絶賛している。
「日本の新たな天才、リカ・キヒラは新型ミス・トリプルアクセル以上の存在」と特集したのは米テレビ局「NBCスポーツ」電子版だった。
初のGPファイナルに向けて調整を進める紀平は、16歳にしてすでに代名詞と呼べるコンビネーションを武器にしている。
記事では「16歳の少女は午前の練習でトリプルアクセルに加えて、トリプルトウループとのコンビネーションも練習した。彼女が世界で成功させた初にして唯一の偉業だ」と絶対的な武器を高く評価している。