井上尚弥、米誌フォーブスが選ぶ「2019年期待の5大マッチ」に選出 その相手とは?
ネリとの対戦が実現するなら4団体のベルトをかけた統一戦!?
井上は今年バンタム級昇格初戦のジェイミー・マクドネル(英国)、WBSS初戦のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)という世界王者経験者を相手に、わずか計182秒で圧勝している。ロドリゲスとの準決勝、そして、決勝でもノーダメージの秒殺劇を演じることができるなら、2019年中の対戦も可能と見ている。
「ネリはただただ虐殺されるのを待っていると考えてはいけない。彼はイノウエを5ラウンドで倒すと話しているのだ。イノウエが未だ見ぬパワーもタフさも備えている。軽量級のファイトだが、スキル面では、これ以上のマッチアップは存在しない」
ネリが海外メディアで井上を挑発した際の発言にも触れた上で、実現すればハイレベルのテクニックの激突になるのでは、とも期待している。
フォーブスが選出したその他のカードは以下の通り。
○3階級制覇王者テレンス・クロフォード(米国)対IBF世界ウエルター級王者エロール・スペンスJr.(米国)
○3団体世界ヘビー級王者のアンソニー・ジョシュア(英国)対WBC王者デオンテイ・ワイルダー(米国)、もしくはタイソン・フューリー(英国)との統一戦
○WBC世界フェザー級王者ゲイリー・ラッセル(米国)対WBAフェザー級王者レオ・サンタ・クルス(メキシコ)
・WBA世界ライト級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)対WBAスーパーフェザー級王者ガーボンタ・デービス(米国)
(THE ANSWER編集部)