羽生結弦、復活の可能性に中国メディア期待「12月に欠場する姿を想像できない」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロステレコム杯で羽生結弦(ANA)はフリー当日の公式練習で転倒し、右足首を痛めながらも気迫の演技で優勝を飾った。中国国営放送は2度の故障を乗り越え、栄冠にたどり着いた五輪王者の2つのタイトルに改めて注目。「ハニュウが12月に欠場する姿を想像できない」と報じている。
中国国営放送が右足首を痛めた羽生の今後に注目
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロステレコム杯で羽生結弦(ANA)はフリー当日の公式練習で転倒し、右足首を痛めながらも気迫の演技で優勝を飾った。中国国営放送は2度の故障を乗り越え、栄冠にたどり着いた五輪王者の2つのタイトルに改めて注目。「ハニュウが12月に欠場する姿を想像できない」と報じている。
「ハニュウ・ユヅルが故障でグランプリファイナル欠場となるかもしれない」と特集したのは中国国営英語版テレビ局「CGTN」の電子版だった。
羽生は17日のロステレコム杯の優勝を果たしたが、記事では「ハニュウは直前の練習で転倒した際の右足首の故障を乗り越えて、11月17日の2018年グランプリシリーズで2度目のタイトルを勝ち取った。ハニュウは翌日の表彰式に登場したが、松葉杖が必要だった」と伝えている。
3週間の安静が必要と発表されているが、特集では数々の故障を乗り越えて、たどり着いた2度の栄光について紹介している。