レブロン、51得点の衝撃! 圧巻の3P締めに米ファン最敬礼「このシュートは反則だ」
米プロバスケットボール(NBA)、レイカーズのレブロン・ジェームズがまたしても圧巻のプレーを見せつけた。今季自己最高の51得点をマークし、113-97の快勝に貢献。米スポーツ専門局「ESPN」は51得点目となった、正確すぎる3ポイントシュートを動画で公開。ファンは“キング”に最敬礼している。
今季自己最多の51得点をマーク、最後に決めた3Pに米放送局が脚光
米プロバスケットボール(NBA)、レイカーズのレブロン・ジェームズがまたしても圧巻のプレーを見せつけた。今季自己最多の51得点をマークし、チームの113-97での快勝に貢献。米スポーツ専門局「ESPN」は51得点目となった、正確過ぎる3ポイントシュートを動画で公開。ファンは“キング”に最敬礼している。
18日(日本時間19日)のヒート戦だった。驚異的なペースで得点を重ねたレブロン。ショーを締めたのは圧巻の3ポイントだ。第4クオーター、残り20秒でボールを持ったキングは、ラインの外で余裕をもってドリブルすると、相手が詰めてきた瞬間、迷わず狙った。
総立ちの観客の中で、レブロンの手から放たれた美しい放物線は、見事にリングを通過。51点目を叩き込んだ。“どうだ”とばかりに、左手でチームメイトのランス・スティーブンソンを指さしてアピール。会心の一撃だった。
圧巻のシーンをESPNは「レブロンより51得点もの得点が」と題して動画を公開。ファンからは「このシュートは反則だ」「クレイジーだ」「カリーよりも上手い」「キング」「レブロンはいつでもグレートだ」「100点満点」と驚愕のコメントが相次いでいた。
レブロンはこの日、19本のフィードゴール。うち3ポイントも6本決め、フリースローは7本成功させた。
古巣を相手に圧倒的な結果を残したレブロン。序盤出遅れたチームも絶好調のキングに導かれ、9勝7敗とジワリと浮上してきた。
(THE ANSWER編集部)