英ラグビー選手が愛犬の“反則”で遠征参加ピンチ「ショックでどうすればいいか…」
ラグビー・イングランド3部リーグに所属する選手が、スペイン遠征前に愛犬にパスポートを食べられてしまい、あわや出国不可能というアクシデントに見舞われ、話題になっている。英公共放送「BBC」が報じている。
スペイン遠征直前にあわや出国不可の事態…その理由が英国で話題に
ラグビー・イングランド3部リーグに所属する選手が、スペイン遠征前に愛犬にパスポートを食べられてしまい、あわや出国不可能というアクシデントに見舞われ、話題になっている。英公共放送「BBC」が報じている。
愛らしい飼い犬に“反則”を食らったのは、ナショナルリーグ1部(英3部相当)2位につけるプリマス・アルビオンのフルバック、マット・シェパード。名前も愛犬家にふさわしいラガーマンは、今季のチームでの活躍が認められ、ラグビー連合の選抜チームの一員としてスペイン遠征を控えていた際、ある異変に気付いたという。
「帰宅したら、床に紙切れが転がっていたんだ。最初は何なのかわからなかった。ベッドを見ると、彼がパスポートを咥えていたんだ。ショック状態でどうすればいいのか分からなかったよ」
記事では、シェパードはこう語ったという。「彼」とは耳が大きく垂れ下がったコッカー・スパニエルという犬種のミスター・ブーツ君のこと。主人がパスポートの有効期限を確認しようと、テーブルの上に置いていたパスポートを食べてしまっていたというのだ。