井上尚弥、WBSS準決勝の敵地開催プランが急浮上!? 相手陣営「可能性は80%だ」
プロモーターはすでに政府や旅行会社に提案済み
「プエルトリコで開催される可能性が80%存在する」と語ったのはロドリゲスのプロモーターのフアン・オレンゴ氏だった。記事によると、同氏は3月2日にセミファイナルをプエルトリコで開催することを、すでに同国スポーツ省や旅行会社に提案しているというのだ。
「我々はプエルトリコでビッグイベントを開きたい。世界戦を2試合行うことで歴史を作りたい。マニーはアジア最高のボクサーと対戦することになるだろう」
こう語っているという。これまで17戦全勝中の井上にとって、日本国外での試合は昨年9月、米カリフォルニア州で行われた「スーパーフライ」のアントニオ・ニエベス(米国)との一戦だけ。プエルトリコ開催が決まれば、完全アウェーが予想される。果たして「The Monster」は敵地へ乗り込むことになるのだろうか。
(THE ANSWER編集部)