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池江璃花子を五輪サイト特集 「傑出したシーズンは続く」「2020年に大きな期待」

短水路で争う競泳のワールドカップ(W杯)東京大会は11日、女子100メートルバタフライで池江璃花子(ルネサンス亀戸)が55秒31の日本新記録をマークし、リオ五輪金メダリストのサラ・ショーストロム(スウェーデン)を破って優勝した。レース後に池江はインスタグラムを更新。直接対決で破ったライバルらと交流する1枚を公開すると、「凄い3ショットだ!」などと反響を呼んでいたが、IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」は池江の女王撃破を称賛している。

W杯の女子100メートルバタフライで優勝した池江【写真:Getty Images】
W杯の女子100メートルバタフライで優勝した池江【写真:Getty Images】

金メダリストを破って優勝した最強女子高生を五輪サイトが特集

 短水路で争う競泳のワールドカップ(W杯)東京大会は11日、女子100メートルバタフライで池江璃花子(ルネサンス亀戸)が55秒31の日本新記録をマークし、リオ五輪金メダリストのサラ・ショーストロム(スウェーデン)を破って優勝した。レース後に池江はインスタグラムを更新。直接対決で破ったライバルらと交流する1枚を公開すると、「凄い3ショットだ!」などと反響を呼んでいたが、IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」は池江の女王撃破を称賛している。


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 リオ五輪の女王で世界記録保持者のショーストロムを破った日本の最強女子高生に、海外も注目している。同サイトは「リカコ・イケエの傑出したシーズンは東京でも続く」と見出しをつけて、脚光を浴びせている。

「アジア大会で6冠を獲得した彼女が、オリンピックのメダリストで、世界記録保持者の女王、サラ・ショーストレムを下した」

 記事ではホームで東京五輪の最大のライバルに勝利したことを紹介。「東京で育った彼女には2020年の五輪出場という大きな期待が寄せられている。しかし、彼女は周りのサポートを受け、正しい方法で進んでいくだろう」と日本国内で大きな期待がかけられていることにも触れている。

 短水路とは言え、ショーストロムに初めて勝った池江。大きな自信を手にした18歳に、海外も熱視線を浴びせている。

(THE ANSWER編集部)


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