伊藤美誠は「相手を驚愕させた」 世界一撃破をITTF絶賛「瞬きする時間を与えず」
卓球のITTFワールドツアー・スウェーデンオープン、女子シングルスは4日、最終日を行い、世界ランク7位の伊藤美誠(スターツSC)が優勝した。準決勝(3日)で同2位の丁寧を破ると、決勝では同1位の朱雨玲と、世界トップクラスの中国勢を連続して撃破。圧巻の強さで頂点に立った。国際卓球連盟(ITTF)は公式ツイッターで、準決勝で炸裂させた“みまパンチ”を動画で公開していたが、公式サイトでは頂点まで駆け上がったその姿を「印象的なパフォーマンス」「相手を驚愕させた」と称えている。
強豪を次々と撃破した伊藤をITTFが称賛
卓球のITTFワールドツアー・スウェーデンオープン、女子シングルスは4日、最終日を行い、世界ランク7位の伊藤美誠(スターツSC)が優勝した。準決勝(3日)で同2位の丁寧を破ると、決勝では同1位の朱雨玲と、世界トップクラスの中国勢を連続して撃破。圧巻の強さで頂点に立った。国際卓球連盟(ITTF)は公式ツイッターで、準決勝で炸裂させた“みまパンチ”を動画で公開していたが、公式サイトでは頂点まで駆け上がったその姿を「印象的なパフォーマンス」「相手を驚愕させた」と称えている。
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3日のセミファイナルでは、強烈なコンパクトなテークバックからの、強烈なフォアストレートを炸裂させて、五輪女王の丁寧に逆転勝ち。そして決勝では世界1位の朱にストレート勝ち。日本の18歳が世界屈指の強豪を連破し頂点に立った。
ITTFは「印象的なパフォーマンス。ミマ・イトウがジュ・ユリン(朱雨玲)にまばたきをする時間を与えず撃破した」とタイトルをつけて公式サイトでレポートを展開している。
「2017年にミウ・ヒラノがディン・ニン(丁寧)、チェン・ムン(陳夢)、ジュ・ウリンを倒したが、ミマ・イトウがストックホルムでそこに続き、中国のエリートを倒した。準々決勝でミマ・イトウはリュウ・シウェンを3-1で下すと、次のラウンドではディン・ニン(丁寧)を撃破した」